バカな日本人だけ知らない日本の本質

戦後マスメディアが隠してきた日本の謎を暴露!30歳過ぎたら知らないじゃ恥ずかしいよ。知れば知るほど激怒する内容盛り沢山♪余命三年時事日記から抜粋。

自衛隊OB放談会、自衛隊総合火力演習

平成25年8月25日陸上自衛隊総合火力演習東富士演習場で行われた。世界でも例のない公開実弾演習で、自衛隊のイベントとしてはもっとも人気のあるものである。一般国民にはアニメ感覚で豪快な花火を堪能できるイベントとして定着しつつあるが、一方で海外メディア、軍事関係者にとっては貴重な情報収集の場となっている。今回はこの総火演の考察をベースにした陸海空自衛隊OBの6名の方々との放談記録である。現役自衛官では何かと問題がありそうなので陸海空2名づつのOB構成となった。

司会....皆さんとりあえず顔見知りということで、気楽によろしくお願いいたします。まず今回の25日総火演の印象からお伺いいたします。
A....陸自にとっては一年間の集大成という最大イベントですが、今年は特に長年にわたって取り組んできたC4I機能の完成という点で戦闘集団としては世界一のレベルに達した記念すべき年になったと考えています。昨年登場した10式戦車を例にあげますと、戦車自体の機能は突出した世界一でした。それに各種車両、兵員、ヘリをはじめ空の情報も一元化、共有というC4Iシステムがこの1年で完成し、この規模の戦闘集団としては少なくとも米を含め他国を数年から10年はリードしたかなと考えています。個々の装備については同等あるいは越えているものもあるのですが、システムとして運用するにはすべてが同等のレベルであることが絶対条件です。中国空母遼寧が打撃艦隊を構成した場合、護衛艦隊がいくら高速艦艇で近代化されていてもその能力は前時代空母にあわせなければなりません。陸自はこの世界一の戦車にあわせたレベルでC4Iシステムを完成させ、実際に運用しているのです。
B....陸自が続いてすいません。観客の皆さんには戦車が右左にスラロームしながらの実弾射撃がことごとく命中するのがあたりまえ。アニメの世界です。しかし軍事専門家や各国武官はその困難さを知っているだけに、今年もため息としらけっぱなしでした。昨年登場の時の衝撃こそありませんでしたが、実際に目の前で見れば見るほどその能力差がこたえてくるのです。韓国K2戦車のパワーパックが今もって未完成です。高負荷耐久試験の段階でエンジン爆発、クランクシャフトが外に飛び出てくるという事故だったそうですが、実はこういう事故自体はよくあることなのです。そのよくあることが克服できていない。戦車の心臓部がこれでは先の見通しはつきません。総火演の凄いところはもうミスはないし、しないという絶対練度にあります。100発100中は最高の兵と武器装備そして運用能力が作り出す結果です。
司会....100発100中といえば米の演習場でのエピソードがいくつか話題になっていたことがありましたが...
A....私は2回行っています。日本の演習場では、広さの問題から行進間連続射撃や最大射程射撃訓練などが十分に出来ないので平成8年度から毎年9月に米ワシントン州のヤキマ演習場に砲や戦車を持ち込んで戦闘射撃訓練などを行っています。ヤキマ演習場で90式戦車で高機動テストや走行間射撃テストを行った際には、停止状態だと2km先標的をほぼ完璧に、走行間射撃では3km先の目標にも命中させました。近年では運用が完熟し砲も戦車も少なくとも全弾命中のレベルに達しつつあります。
命中率に関するエピソードといえば、これは後輩の時代ですが、派遣砲兵部隊の命中率が90%超え。米は約30%。そこで部隊指揮官は米に「ここは練習の場だ。超エリートを集めた特殊部隊を編成しても意味がない」と忠告されたことがあるそうです。
また後年、米のヤキマ演習場でNATOの戦車射撃競技会があって、米の推薦で自衛隊90式戦車がお呼ばれで特別参加した事がありました。競技射撃の難易度は平易なもので、外した目標は1発だけ。圧倒的大差で優勝してしまいました。その夜のレセプションで日本クルーはお通夜状態の涙目。いぶかしむ他国のクルーに当たるべきものを外した自分達が恥ずかしいとのたもうたそうです。外国人に日本自衛隊はクレイジーといわれる所以です。
司会....砲の命中精度という点に関しては海自はどうですか。
C....今では艦隊同士が砲撃戦をするようなことはまずありえません。見えない距離からのミサイル戦となります。そこでAさんが言われたC4Iが海自では早期にイージスシステムとして導入されたわけです。海では航空機、ヘリ、潜水艦との情報収集と共有です。ところが今般の総火演での離島奪還想定演習をみて、先般の日米共同演習ドーンブリッツにおける艦砲射撃、強襲上陸作戦には海自の対応はできていないなと感じました。現実に仮想敵国がロシアから、中国となって、憲法では専守防衛であるが故に戦争となっても中国本土に艦砲射撃とか、強襲上陸とかはあり得ないわけで、海自は対空、対艦、対潜水艦を想定する戦備と戦略に特化していたからです。ところが尖閣問題を考えるとまさに海兵隊的攻撃とその援護には砲撃の正確さが絶対的に必要なんだということを改めて認識させられました。装備はそろっているので早急に運用方法の改善を進めているところです。
D....対空、対艦に限っていえば極端な近接戦はともかく、ほとんどの場合はミサイル
戦です。その命中率や精度については各国公表しているところはありませんが日本の場合は陸自がヤキマでの演習でアメリカ側の発射した対地、対艦ミサイルの迎撃訓練で全弾撃墜、それも約50発のうち半分は超低空・対地誘導その他、隠蔽技術をフルに活用した上での攻撃だったと聞いています。私の参加した海上演習では5発の内1発はずれました。米はそのときを含め一発もあたったのを見たことがありません。なにしろミサイルの値段が高いので、そう簡単に何百発も訓練に使うわけにはいかないのです。このミサイル訓練、韓国では1発発射。失敗。2発発射。失敗。それで訓練終了という状況だそうです。総火演では砲弾経費等20億円をこえるようですが小国では演習もままなりません。海自では陸自同様の高命中率ではないかと思っています。
司会....やっと空自の出番となりました。命中率にはこだわらずに....
E....戦闘機乗りは空に飛び出せば個人の能力と戦闘機の能力次第という時代がずっと続いてきました。しかし、今回総火演をみて近代戦はシステム戦なんだとあらためて思いました。戦場がどこであろうと陸海空三軍が一体化していないと近代戦は戦えないということを総火演は教えてくれました。もともと空軍は陸海との連係プレイには関心がなく、もっぱら戦闘機の機能性能にこだわってきました。F2に乗っていて敵がF22だと戦わずして負けというようなことが感覚ではなく実態としてあったのです。兵器の性能が勝敗を決定するのは当然といえば当然ですが、韓国のように日本がF35を導入するから我々も同様に、またそれ以上の数をそろえなければならないという単純な考えには今では無条件で賛同できなくなってきています。今回の総火演で特に印象深かったのは防御対策です。太平洋戦争時の無敵ゼロ戦の唯一の弱点は防御力でした。だいぶ前に確かアニメ漫画だったと思いますがこんなシーンがありました。1両の戦車が20両の敵戦車を発見。それに対して突撃を敢行、右に左に時代劇の殺陣のように敵の砲弾をかわして敵を殲滅してしまうというシーンでした。この漫画の世界を総火演では実際に10式戦車が演じているのです。このような演習ではどうしても射撃、突撃など派手な攻撃面に目がいきますが前進スピード70㎞はともかく、後退スピードも70㎞。時速50㎞における緊急停止距離2m。40トン超の鉄のかたまりがドンと止まります。右に左にスラロームしながら砲弾を自動装填しロックオンした標的を跳んだりはねたりしながら100%破壊する機能はすべて防御力につながっているのです。極めつけは搭載弾薬の爆発です。搭載する砲弾が爆発すれば戦車は吹っ飛びます。ところがこの戦車兵員の生命に被害がないように設計されているのです。ダイナマイトも野原で爆発させればただの花火です。このような兵員の命が大事という思考が随所に見られた総火演だったと思います。
司会....Fさん一巡目のトリととなりましたが...
F....私もEさんと全く同じ印象を持ちました。パイロットは出動すると肉体的にも精神的にも孤独になります。いってみれば不安のかたまりになるのです。ところが戦闘機の機体の設計製造から整備運用まで究極の攻撃力強化と同時に並行して兵員の生命の安全も図られているということは我々にとって最高の精神安定剤になります。(笑い)陸自でこれだけやっているんだから海自も空自も同様だろうという願望で。(笑い)
空自には陸自総火演や海自の空母艦隊(笑い)集結のような国民にアピールする勇壮なイベントがありません。先般大型飛行艇US2が遙か彼方太平洋で遭難した2名を救出ということが話題になったくらいでフラストレーションはたまりにたまっていました。戦後の米の占領政策が大きく航空機産業の発展を阻害して空自装備はまさに第2米軍でした。その流れが中国の台頭と米の衰退とで、ここ10年大きく変わってきました。戦闘機のライセンス生産比率が大幅にアップし、開発についても基本的に制限はなくなりました。このような状況の中で、現在、技本において次世代ステルス実証機心神が来年には組み立ての工程に入ります。総火演ダントツ世界一の10式戦車をみたとき、私の脳裏には世界一のステルス戦闘機心神が浮かびました。ステルス性、レーダー関連、武装、操縦性、マッハ3をこえる有人戦闘機。F22を凌駕するのは確実です。今回は夢の総火演でした。
司会....ひとまわりいたしました。一つお聞きしたいのは自衛隊に比べて、各国、といっても米となりますが、自衛隊とはかなり能力、運用に差があるように感じたのですがこの辺についてはいかがですか。
A....あくまでも陸自のレベルの話ですが、確かにヤキマにおける演習、その他いずれの演習においても米の各種、砲の命中率は30%前後だと思います。日本は通算しても軽く90%はクリアしております。米英欧共通して低いのはおそらくは軍の教育システムの問題であろうと思います。砲に関しては当然関係する理論、技術の兵科があるわけですが、それは砲弾を発射するまであって、発射したあとは、あたるも、あたらぬも砲弾任せというのが実態です。ところが日本では発射した砲弾の制御まで勉強するのです。具体的には日本には砲術科が独立して存在します。士官、下士官、兵すべて砲兵に砲術は必須です。ところが欧米では防衛大学のような幹部候補を養成する士官学校たるものがありますが、幹部候補生は専門職ではなく部隊統率の管理職的方向へすすんでいるようです。よって下士官、兵レベルで実戦運用されるため進歩がないのです。また命中率に関しては、特に米軍幹部がそうですが30%の命中率であればその4倍ぶっぱなせ、そうすれば120%だろうという考えですから今後も変わらないと思います。
B....Aさんが指摘されたように、日本の実戦部隊はすべての兵員が専門職です。しかし日露戦争帝政ロシアの時代にはロシアの陸海軍の上級職はすべてが貴族、そして買官でした。そして現在は中国人民解放軍にその傾向が見られます。大物政治家の息子というだけで軍の実績無視での超スピード進級。羅少将なんて人は戦場逃避のド素人でそんな人が尖閣問題は戦争で解決なんてわめいているのです。こういう体制の国は組織的にはしっかりしていても個々の部隊の能力や兵に必要な資質については全く期待ができません。日本は中学までは義務教育、そしてほとんどが高校進学、そして大学進学は当たり前という高学歴社会です。国民一人一人の教育水準最低レベルが極端に高くそれも平均しています。識字率100%はもとより計算基礎能力もピカイチです。また運転免許を持っている人が3000万人いるということは、少なくともトラック、装甲車、戦車を瞬時に操れる兵がそれだけいるということで、世界中でこんな国は日本だけでしょう。その優秀な国民がつくったものを100%の自信を持って披露する総火演は完璧にクールだと思います。
D....確かに、今回は天候の関係でダメでしたが、昨年見せた重砲の一斉射撃で空中に富士山をつくるという曲芸(笑い)は、さらっとやって観衆の拍手を浴びていました。しかしこれも軍事関係者にしてみれば仰天の世界で、一斉射撃の砲弾を空中で順番に高度差をつけて同時に爆発させるなんて0.01秒以下の世界のコントロールで我々も唖然としました。これは外国観戦武官には強烈なアピールで日本はいまだに忍者の国である(笑い)と言わせしめたと聞いております。
C....さきほどBさんが言われた資質の件ですが、まさにその通りで、先般、中国空母遼寧が出港して2日後には兵員の3割が船酔いでどうにもならなくなったという(大笑い)話はその典型例でしょう。たぶん船酔い訓練ではなかったと思いますので。(大笑い)
部隊は個々の兵員の集合体です。それぞれが役割を持って作戦行動をしています。相互に信頼があって、自分の役割を理解し、義務感をもって任務を完遂することで組織は成り立っています。この点において日本人は完璧だと思います。これが日本兵最強伝説を生みました。
E....空自でもスクランブルとか救難とか特に危険な部署以外には女性自衛官が増えてきました。基本的には能力差がないということと、なんと言っても自衛隊への理解が進んできたということが大きいと思います。また世界でも突出した技術力は最高の稼働率と安全を支えています。漏れ伝わる情報では、お隣韓国の戦闘機稼働率は悲惨なもので、保有する半分は自己メンテナンスができず飛行不能、かつ事故率も半端ではないと聞いております。公表されてはおりませんが、韓国最大の14000トン強襲揚陸艦で唯一保有する艦隊旗艦でもある独島は5月頃、4基のうち2基の発電機が故障。その修理に日本の発電機部品待ち。修理には約1年かかるだろうと聞いております。現在、運用しているようですから予備の2基ということでしょうが、軍用艦船の長期にわたっての予備運用は非常識の極みで、万が一この発電機まで故障なんて事態が起きたら、洋上で漂流なんて世界規模の大恥をかきかねません。また中国でも詳細はわかりませんが、秘匿できなかった重大事故だけでもかなりの数で、その悲惨な実態がうかがえます。中韓ともに精密部品の国内自給率は約70%前後といわれておりその不足部品の供給国はあろうことか仮想敵国である日本です。(大笑い)
F....戦闘機乗りにとって完璧なメンテナンスは戦闘の絶対前提条件です。今までは、そんなことは当たり前のことと、実際考えたこともありませんでしたが、こういう話を聞いていると何か身につまされるようで、ひたすら反省です。(笑い)
誰かの言葉ではありませんが日本人に生まれてよかったなと(爆笑)
司会....一区切りついたところで次のテーマに入りたいと思います。     

 

日韓戦争

司会....尖閣問題に入りたいと思います。テーマは日中戦争の可能性と、開戦後の対応と二つに分けて伺いたいと思います。まず可能性ですが...
E....尖閣地域での限定的衝突の可能性はあると思いますが全面戦争はないでしょう。中国にとって核心的利益とはいっても、戦略的には否定せざるを得ないですね。
F....私もそう思います。政治的また中国の国内問題を考えれば、日本が攻撃的動きをしているわけでもなく、シーレーンに不安があるわけでもなく、要するに中国にとって何の脅威もない中での中国の開戦は、世界に対する挑戦になるでしょうし、とりあえず攻撃したもののうまくいかないからやめたが中国国民にはききません。仕掛けた以上は勝ち続けなければ共産党政権本体が崩壊する恐れがあります。引くに引けなくなるのは必至です。それに尖閣諸島を占領したとしても、どうやって防御するのか。とんでもない負担を抱えるだけで、少しでも戦争というものがわかっていれば戦争はあり得ません。
司会....現在、尖閣周辺海域は海保が主体でパトロール、空域の領空侵犯に対しては空自がスクランブルをかけるという対応ですが、中国の尖閣に対する意図は何でしょう。
C....国内対策的に何かやっておかなければまずいということではないかと思います。彼ら現場では幹部が「日本は決して攻撃してこないから安心しろ」と口癖のようにいっているという確かな情報がありますから、日本の憲法上の制約を見越しての対応であることは間違いありません。逆にその緊張のゆるみがレーダー照射につながったともいえますが。
D....確かに統一戦略の下に動いているという感じはないですね。出先の部隊が、それも海空それぞれ好き勝手にばらばらに動いているという感じです。差し迫った戦争を意図しているのであれば、先般の中ロ演習のあと津軽海峡突破とか宗谷海峡通過。潜水艦の第1列島線突破とか爆撃機宮古島上空通過とかはあり得ない行為で、それを政府メディアを使って大々的に国内宣伝に使う状況では戦争はあり得ません。先日米リンパックに中国艦3隻ハワイに入港という記事がありましたが、いずれの行動も日本側に貴重な情報を提供しているだけです。中国、韓国は近代戦の経験がありません。海戦については全く未経験です。ところが日本は米と熾烈な海戦を経験してきました。砲戦から機雷戦まであらゆる経験があります。近代戦では敵よりも早く発見、早く攻撃が鉄則です。海戦においては空の監視と海中の監視がありますが、発見は早くても、敵味方の識別に時間がかかるのです。識別信号を送ることは逆探知で先に攻撃を受けてしまいます。うかつに送れないのです。その一瞬が勝敗を分けてしまいます。このあとふれることになると思いますが、沈止機雷の場合、識別センサーを幾種類かもっています。それは誤って見方を攻撃しないようにする保険としてもっているのです。その一つに艦船のスクリュー音があります。それぞれ固有の音をもっているのでこれ一つで識別ができ、即攻撃ができます。仮想敵国の海軍艦船のこの情報を手に入れるため各国血眼になりますが、実に困難な作業です。先述の艦船は明瞭な識別音を提供してくれました。中国海軍現有の潜水艦すべての情報も掌握しております。こんなことは人民解放軍上層部は当然把握しているわけで、そういう意味からも戦争はあり得ないと思います。
司会....可能性ゼロの意見が続きましたが...
A....私もそう思います。尖閣戦争は中国にとって百害あって一利なし。少なくとも全面戦争の可能性はないと思います。
B....あくまでも仮定の話ですが、もし中国が尖閣諸島に侵攻した場合、占領、確保、死守のパターン以上には進めないでしょう。日本本土への侵攻は現実的に不可能です。ところが占領地尖閣の確保だけでなく、戦争となれば中国のシーレーンそのものが脅かされます。米が後ろにいるだけに戦線は膠着します。長引けば経済が崩壊、内政治安ももたないでしょう。100歩譲ってそれらが持ちこたえたとしても、開戦は日本の武装強化、憲法改正をまねくことは必然で虻蜂取らずとなります。私も可能性はないと思います。

司会....皆さん全員が日中戦争の可能性を否定されました。そのあとでの日中戦争への対応は如何というテーマは取り上げにくいのですが...
C....シミュレーションの問題ですからそれはいいと思います。ただ尖閣区域での衝突までと、エスカレートして全面戦争となった場合、つまり自衛隊が前面に出て迎撃命令を遂行する場合と分けて考える必要があります。そうでないと問題の条件が複雑すぎて考察しきれません。わかりやすく後者のほうからはいります。先般の日米合同演習ドーンブリッツや今回の総火演での設定のような尖閣周辺海域がとりあえず膠着状況となった場合、海自は積極的防御に入ります。具体的には第1列島線と東シナ海封鎖です。日本海へのルートも封鎖となるでしょう。この場合は韓国との問題が生じますが近々の韓国の動向を見ておりますと友好国というよりは実質的敵国のような状況なのでやむを得ないと思います。このあたりは現役自衛官ではコメントできない部分です。(笑い)ただし海自の戦略は軍事専門家でなくてもわかる単純明快なもので、積極的防御と言いましたのは尖閣含めて第1列島線防御から台湾まで封鎖線を延長するという意味です。つまり東シナ海南シナ海を遮断して中国シーレーンを断ち切るという作戦です。中国の意図はわかりませんが、あくまでも日本を屈服させようと戦争を遂行する意志があるならば、間に海があるため必然的にミサイル攻撃となります。日本の基地への攻撃は米軍を巻き込みますし、都市攻撃はその侵略行為に対し世界中の非難を浴びることになるのは必至です。封鎖についてはDさんお願いします。
D....第二次大戦において米軍は港湾海域に大量の機雷を爆撃機から投下設置しました。これは日本に強烈なボデイブローとなりました。その当時の機雷と現在では比較になりません。全く別の兵器と言ってもいいくらい進化しています。魚雷、機雷、ホーミング等で検索すれば軍事機密と思われるような情報が詳細にわかります。当時の機雷は待ち受け式で、攻撃能力はありませんでしたが、現在では機雷は魚雷という機能を両方備えているのが普通です。それも各種センサーを装備して疑似作戦にもひっかかりません。この部分は海自の10式戦車と言っていいと思います。(笑い)海自の海中ネットワーク攻撃システムはすでに完成していて運用されています。中国潜水艦については既存の全潜水艦の情報は完璧に把握できていますので東シナ海から一歩も出ることはできません。出ようとすれば自動的に撃沈されます。日本の海峡部分はもとより、東シナ海の大陸棚は浅く、秘匿通過しようと思えばルートが限定されるので沈止機雷で簡単に撃沈できるのです。(笑い)人民解放軍海軍の水上艦艇についても同様です。台湾東海域における機雷封鎖は他国民間船舶の関連で政治的な問題が生じますが、航行禁止海域指定するまでもなくこんな海域を航行する船舶は撃沈されることを覚悟の船舶しかないでしょう。軍事的には完全に封鎖できます。実際には民用と軍用艦船の識別も可能ですが、この辺は軍事機密です。(笑い)
日本は専守防衛、また中国侵略の意図はありませんので、対中国対峙海域を封鎖してもこちらから越えることはないから全く問題がないのです。
司会....Dさんのお話を伺っておりますと中国は戦争など考えられないと思うのですが、要はこの日本の自衛隊の防衛能力を知らないということでしょうか...
D....多分そうだと思います。日本の対潜水艦防衛技術は冷戦時代の米ロの最前線で極東のロシア潜水艦を太平洋に出さないという戦略のもとで叩きあげられました。今では対潜水艦に関しては世界一の水準です。よくP3Cや対潜ヘリは話題になりますが、実は凄いのはまさに海中なのです。これは極秘のかたまりなので詳しいことは言えませんが、海中では通信が不便です。通信のための浮上は特に原潜はタブーです。この海中における通信システムを日本は作り上げ実用化しています。限定された海域での日本独自の特殊システムで世界のどの海軍もこんなシステムを考えようともしていません。ところが時代が変わり仮想敵国がロシアから中国に変わっても、その地理的関係は同じ条件であるため、今でもそっくり使うことができるのです。中国はもともと沿岸海軍で近年急速に外洋海軍を目指していますが、海戦の経験が全くないため、あちこちが穴だらけです。見栄えのする空母やイージス艦をそろえてきていますが、海軍力は全体のシステム力です。潜水艦を造ってもその運用力がなければただの鉄のかたまりです。特に原潜についてはチンドン屋で(笑い)実戦には全く使えません。要するに戦争相手の能力と実戦とはどういうものかということが全くわかっていないと思います。
E....全面戦争の事態となって、敵を見つけ次第攻撃殲滅せよという命令が出ているのであれば、空自の防衛能力に問題はありません。日本の場合は中国と戦争とはいっても国土防衛戦争ですから、いわゆるハリネズミになっていればいいわけで、海自さんと同様にモグラ叩き戦法(笑い)になります。列島周辺網の目にレーダー監視網が張り巡らされる中を突撃してくる戦闘機や爆撃機はいないでしょう。ドッグファイトにはなりません。近代戦は目に見えたときには終わっているのです。現在、尖閣周辺に中国の艦艇がうろついたり、空域を戦闘機や爆撃機が飛行するのも日本は攻撃しないという前提に立っている行動で、発見次第撃墜というような事態であれば一切なくなります。現在、中国基地発進次第把握できるような準備もしているところです。海自、空自と衛星監視システムとの連携で中国海空軍は身動きができないと思います。
F....出撃した潜水艦がすべて消息不明、出動戦闘機がすべて帰還せず、出撃艦隊全滅というような凄まじい被害を受けるまでたぶんわからないのではないかと...(笑い)
個々の兵や兵器が優れていても戦争は組織の戦いです。空母やイージス艦を増やして、ステルス戦闘機をつくる。これだけで世界制覇できるほど世の中単純ではありません。いざとなったら核を使えばいいという考えはまさに弱者の発想で、相手がもっていないから使うという考え方はそれこそド素人の発想です。どうも人民解放軍三軍はばらばらで、政権と軍部との戦略的意思統一もないように感じます。皆さんと同じ結論になりますが中国の全面的侵攻は人民解放軍の壊滅をまねくだけだと思います。
司会....海空頼もしいお話で、陸自の出番がなさそうですが...(笑い)
A....全くその通りで、実際全面戦争となっても陸自が最前線で戦う場面はないと思います。この日中戦争と同様に、確実に起こるであろう日韓戦争での陸自の役割は国内治安対策です。これは尖閣の衝突と同時になりますので第1のテーマに戻ってしまいますが...
司会....それではここからは尖閣における開戦への対応ということでお願いいたします。
A....ご承知のように現在日本国内には約50万ほどの在日中国人がいます。在日朝鮮人は約60万ほどです。従前、中国人については自衛隊として特に問題とすることはなかったのですが、2010年中国で国家動員法という戦争時の動員法が制定され、国内法でありながら、よく読むと戦争有事の海外中国人動員法という戦争準備法がすでに施行されており、これへの対策が必要となりました。昨年、親中、親韓、親北朝鮮の民主党政権が安倍政権へ変わると同時に、新たに立て直した公安から新規に要注意人物リストが提供されたと聞いております。あくまでも噂ですが、それによると日本人が帰化朝鮮人を含まず約2万人、在日朝鮮人帰化朝鮮人あわせて約7万人だそうです。つまり過去も、また最近に至るまで治安対策は朝鮮人に対するテロ、ゲリラ、有事対策で、そこに中国人は含まれていませんでした。朝鮮人に対する治安対策であれば自衛隊はバックにいればよかったのですが、尖閣有事となり在日中国人が動員となると、彼らはいわゆる軍属です。敵戦闘集団を警察任せというわけにはいきません。新たな対応が必要となりました。安倍政権では国家安全保障会議なるものを発足させて、いわゆる集団自衛権憲法問題に対応しようとしていますが、現場を預かる私たちとしては喫緊の問題として近い将来とられるであろう対策を前倒しで準備をはじめたというのが現状です。その対策についてはBさんから...
B....もともと自衛隊は国あるいは戦闘集団を相手にする戦闘組織です。戦場におけるテロとか、ゲリラに対する対応はともかく、国内におけるテロ、ゲリラ対策は警察、機動隊の管轄という意識でした。従前から想定されていた朝鮮人暴動であっても対応は警察、機動隊です。なぜならそれは殺し合いではなく国内法の問題だからです。しかし動員された中国人軍属は公然であるかないかは別にして、戦争相手国の少なくとも文民ではありません。戦闘行為は正当行為として戦時国際法で保証、保護されます。しかし厳密な意味で交戦要件をみたさない文民警察官や機動隊員は職務遂行上の死傷者発生事案でも戦時犯罪に問われるというおかしなことが起こります。そこでこれに対応するのは自衛隊ということになりますが、まず絶対的に数が足りません。交戦資格を持ち、少なくとも準公務員資格を持ち、戦闘経験がある即戦力組織の編成となれば、自衛隊予備役やOBによる新規部隊編成しか手段はありません。警察や機動隊の武装強化だけで対応できればいいのですが頻繁にメディアを賑わしているように内部情報が筒抜けの状況ではあまりにも危険で情報の相互交換さえもできません。関係筋からは日中開戦時、在日中国人、在日朝鮮人は連携してゲリラ戦を展開するという情報も入っており早急に対応する必要があります。また全く報道されていませんが政治の親韓政策とは裏腹に自衛隊前線の隊員間では、嫌韓一色で2011年初頭では爆発寸前までいっておりました。3月の東日本大震災でそれどころではなくなったものの、その火種は現在も残っていると思います。この嫌韓ムードは今や全国民に広がっていて、尖閣開戦となった場合中国だけの問題ではなく連鎖的に反韓、在日狩り的行動として爆発する可能性が限りなく高くなっています。もしそうなれば国内の治安は最悪の事態となるのは必然で、国内治安維持対策としても前述の新規部隊編成は絶対必要でしょう。政治状況にかなり影響されるとは思いますがこういう対策を事前にもちだすのはむずかしく、水面下で準備というのが現状だと思います。いずれにせよ近いうちに安全保障会議が動き出すと思います。
司会....尖閣開戦は韓国や国内治安問題を引き起こすことがよくわかりました。Eさん。
E....陸自さんの苦労を聞くと空自は楽だなあと思いました。(笑い)今、基地周辺は戦争前夜のように何かぴりぴり感をもったスパイがかけずり回っている感じです。(笑い)なにしろ顔を見ても日本人か中国人か朝鮮人かの区別がつかないうえに、日本はスパイ行為に関して取り締まる法がありません。まさにスパイ天国でこれは何とかして欲しいですね。尖閣において開戦となる発端は空自戦闘機が撃墜されるか、海保あるいは海自の戦闘艦艇が撃沈されるという事態の発生です。私たちは戦闘組織ですので上からの命令で動きます。ただし自分の作戦行動が部隊あるいは日本にとってどういう意味を持っているかということを知っておきたいとは誰しもが思うことです。中国機の領空侵犯に対しスクランブルをかけても彼らは憲法上の制約があって日本は攻撃ができないと確信しています。よって挑発行為のやりたい放題です。この我慢のつらさについて、空自では本来あり得ない対応をしています。政治的背景については戦闘部隊は普通関知しません。しかし中国の事情、日本の事情を知ることによってより任務の重要性が高まり忍耐力が増します。全面戦争となれば日本が圧勝します。中国の強気は従前の日本の弱気外交にありました。よって中国は強気に出れば日本は引くと思っていたのです。ところが安倍政権の毅然たる対応に振り上げた拳の下ろしどころとタイミングを失ってしまったのです。ここで引けば周政権もしかすると共産党政権すら崩壊の可能性があります。といって強引な侵攻は世界中の非難と米軍の介入をまねきこれも中国崩壊につながりかねません。行くも帰るも地獄です。こういう事情は本来戦闘部隊には必要がありません。それを隊員に徹底して丁寧に説明しているのです。したがってスクランブルにさいしての命令は敵に攻撃されたら即、脱出せよです。(笑い)
これで任務が果たせるのです。
F....中国は日本が先に仕掛けたという形を作りたいのだということを徹底させています。危険と見たら即脱出。間違っても死ぬなよと。(笑い)開戦したら10倍返しだと言っています。(大笑い)それにしても命がけの現場を何とかして欲しいですね。
司会....海自さんも尖閣では大変だと思いますが...
C....Eさんの話じゃありませんが、海自でも基地周辺はスパイの巣です。中国の基地周辺に日本人のスパイが群がるなんて想像もできませんが日本では現実なんですね(笑い)
これだけさらけ出していても世界一とはこれいかにと時々日本人の凄さを感じたりしますが。ま、これは余談です。尖閣では当初は海保が対応します。Eさんの話にありましたように海保は大変だと思います。海自としてはどのような形での開戦であれ作戦は先述の通りで引いて封鎖すれば戦争というより中国という国が終わります。開戦は軍部の暴走か、現場の偶発的衝突ですね。
D....全面戦争は中国が100%負けます。しかしCさん言われる暴走、偶発的衝突はかなりの確率であると思います。そのあとの処理は政治的な問題ですが、とりあえず在中の約14万といわれる邦人の安全な帰国について対策を確立しておいてもらいたいですね。在日中国人が約50万とはいってもそれは動員軍属です。日本人は民間人です。人の命の軽い国ですから、流れから言って人質に取られる可能性がかなりあると思われます。その場合政府はお手上げで全く打つ手がないでしょう。こちらも中国人を人質に取るようなことが果たしてできるでしょうか。現状では自衛隊専守防衛の軍隊です。海外救出作戦はできません。従って冷たいようですが、このような状況下に危険な場所にいて帰国できないのは自己責任としてあきらめていただくよりないのです。進出企業には考慮願いたいですね。それと海自の封鎖作戦は韓国海域も当然含まれますので韓国との衝突も必至でしょう。この問題はこのあとということですので、その時に...。
司会....ありがとうございました。次のテーマは日韓戦争です。

 

司会...日中開戦の場合に韓国との衝突も必至だとのお話がありましたが、皆さん日韓戦争の可能性はあるとお考えですか......。全員、日韓戦争はあるとお考えなんですね。それでは海自Cさんからお願いできますか。
C....先に日韓戦争の開戦時期について考えておかなければならないと思います。
尖閣で開戦となった場合、中国からの邦人引き上げは航空機だけではまず無理で民間船舶と海自の出動となるでしょう。韓国に引き揚げ、そこから船でという形になろうかと思いますが、韓国内の反日感情と、最近の中国すり寄りを見ますと、かなりの問題がありそうです。中国からの引き上げ約14万人と韓国からも総引き上げが必要かと思います。現在韓国にどれだけの邦人がいるかわかりませんが、これも大変な作業になると思います。日本国内では一部しか報道されていませんが、最近の反日感情は異常です。日中戦争となった場合はまず公的には中立を装っても実際は中国側と一緒に参戦ということに間違いなくなると思います。韓国ではあらゆる都合の悪いことが隠蔽、捏造されているため、韓国軍の実態を一般国民はほとんど知りません。見てくれだけで判断しています。そのため韓国国民は日本と互角あるいは日本をやっつけること迄可能だと海軍、空軍をあおり立てることになります。ある筋からは、日中開戦と同時に対馬を占領するというような作戦まで聞こえてきます。なにしろ不確実な要素が多いので時期の予想は困難ですね。
D....日中開戦と同時に韓国軍対馬侵攻はあると思います。その場合は対馬はもちろんのこと、日本国内でも、中国人や在日朝鮮人のテロ、ゲリラ活動で大混乱となるでしょう。海自としては邦人引き上げ作戦と、対馬防衛作戦を同時にというわけにはいきませんから、尖閣衝突の際には機敏に中国在住日本人だけではなく、在韓日本人にも即、帰国命令を出して欲しいですね。どんなに素早く対応しても開戦後であれば凄まじい犠牲者が出ることは避けられないのですから。日中戦争において中国は敵国、中国人は敵国人。ただそれだけです。ところが朝鮮人の戦後の歪められた異常な反日感情は日本人に対する憎悪感をつくりだし、それが日本人に朝鮮人に対する憎悪感をつくりだしてしまいました。国内における在日朝鮮人の嫌がらせはもちろん韓国寄港の際の嫌がらせは枚挙にいとまがないぐらいひどいもので、これは皆さん共通だと思います。その何十年にもわたる我慢をしてきた世代が今、日本では、最前線部隊の左官クラスで艦長や司令官となっています。仮想敵国韓国の演習の場合、命令は「殲滅せよ」それだけです。一機残らず撃墜し、一隻残らず撃沈せよということです。国内では嫌韓デモが行われているようですが、私たち最前線部隊はそんな感情をはるかに超えているというのが現状です。戦争は避けられないでしょう。
F....私はけっこうな期間沖縄にいたので、いろいろなデモを見てきましたが、最近のデモは日本人が日本を考えて日本人のためにというようなデモではないですね。まるで中国人か朝鮮人、あるいは反日の特別な勢力が動いているように感じます。沖縄独立なんて横断幕を見ると猛烈な違和感を感じますね。私も尖閣で日中開戦となれば、つけ込んで対馬が狙われるような気がしますが、その場合は完全な防衛戦争ですから徹底的に叩きたいと思っていました。今は現役ではありませんが今後何か出番がありそうで期待しています。
E....以前から有事の場合対馬から日本海にかけての封鎖作戦と聞いておりましたので、それは現在も同様でしょう。この場合竹島が遮断されます。対馬に侵攻があった場合は、全域において敵を発見次第殲滅せよという命令となりますからわかりやすいですね。積年の恨み辛みの100倍返しという戦闘になりますから深追いが怖いですね。米軍とは今年に入って、そういう事態は中国の出方を見ながら基本的には中立を守る。ただし日本の専守防衛迎撃戦に関しては容認するという確認が取れているようです。封鎖を突破して竹島死守なんてあり得ないと思いますが、もしあればネット中継で殲滅です。(笑い)
A....今、お話がありましたように、尖閣で日中開戦の場合、陸自は海自、空自とともに対馬防衛作戦にはいります。それとともに関係機関と連携して国内治安の確保に当たります。13年中には具体的な対策が出てくると思います。中国の国防動員法対策として、中国人の全員拘束送還という大仕事がまず一つ。テロ、ゲリラ戦闘員の可能性が高いことと、数十万という数ですので警察や機動隊まかせというわけにはいかないのです。在中国日本人の帰国とともに在韓国日本人の帰国についても対応しなければなりません。さらなる大仕事は在日朝鮮人対策です。従前、自衛隊には公安警察所管事案はほとんど連絡や連携がなかったと聞いています。ところが昨年10月なって、日本人約2万名以上、在日及び帰化朝鮮人5万名以上の反国家注意人物リストなるものが流失し、自衛隊も入手確認といううわさがたちました。あちこち年明け早々からうわさ話がひろがってはいたのですが、あまりの人数の多さに首をかしげておりました。ところがネット上にそれを証明するような事例が次から次へと出てくることをみるとどうも事実のような感じです。アップされてすぐに遮断されてという書き込みサイトをみた人によると、日本人は自民党を含む政党政治家約3000人。地方政治家組織約5000人。マスコミ関係約3000人。組合や法人関係組織約3000人。暴力団関係約8000人だそうです。また在日朝鮮人関係の約5万人のうち3万人は暴力団組織で、そのほとんどが韓国人、北朝鮮人はいくらもいないそうです。自衛隊や治安関係組織はそれぞれ独自に情報収集し、対応していますが、今般はその勢力の武装強化が頻繁に表沙汰となりました。報道されているのは氷山の一角で、おそらくその数十倍以上はという推測がなされています。主な流出先の米軍の情報と数字がかけはなれているのです。もちろん公表されている数字ではありませんが、ピストル約3000丁、銃弾10万発、ライフル等銃器200、手榴弾500、地雷100、バズーカ50、砲弾70、高性能爆薬200㎏、ダイナマイト200本など、凄まじい量です。昨年暴力団組織関連でバズーカやライフル、手榴弾等が発見押収されました。今年も先日、ピストル7丁と銃弾500発、ダイナマイト約20本がトランクルームから押収という報道がありました。残りの大量の武器はいったいどこへいったのでしょうか。これだけ大量の武器となればかなりの組織の関与が疑われ、今では誰しもが押収の経路からも暴力団組織と在日朝鮮人組織だと確信しています。なぜ武装し、先鋭になっているのかはBさんから。
B....私がOBになってから知ったことですが、戦後一貫して韓国は犯罪不逞朝鮮人の帰国を拒否してきました。そして朝鮮戦争における難民韓国人は休戦協定締結後も安全な日本から韓国へ帰国せず居座ってしまったという歴史があります。強引な乗っ取り工作が功を奏し、日本を在日朝鮮人特権天国にしたまではよかったものの結果として現在は逆風が吹き始めています。戦後ずっと朝鮮人問題は存在していたのですが、この2年、民主党政権の失政と内紛、さらに韓国外交の失態その他により、日本がいかに朝鮮人により蚕食されていたかということが明らかになってきました。現在では韓流ブームが終焉、嫌韓意識が急激に朝鮮人に対する憎悪感にエスカレートしつつあります。在日朝鮮人が主体といわれる暴力団組織については、第一次安倍内閣の時に、米国のテロ対策と連携して規制が強化され、外国人登録制度の改正によりカード化と住民登録制度の実施により締め付けが進んできました。さらに本国韓国では在日韓国人に対する実質、棄民法が成立して在日朝鮮人全体が身動きできない状況に追い詰められつつあります。このままでは永住権を含め在日特権の剥奪はもとより、日本在住も不可能となる恐れから勢力を総動員して政治運動をしているものの成果がなく、逆に日本人の在日朝鮮人に対する憎悪感を増大させていることから武装拡大、それも重武装にはしっているのだと考えられます。一般在日朝鮮人の現在の世代は、どのような教育を受けようとも、日本で生まれ、日本の文化の中で育っているので言語はもとよりあらゆる面で韓国に帰国して韓国人あるいは朝鮮人として生きていくことは不可能です。恵まれた在日特権をすてて経済破綻寸前の母国には帰れません。残された唯一の道は、日本人と友好関係を築き同化していくことですが、もはや手遅れと言っていいと思います。政府関係機関は近い将来、それも喫緊に起こるであろう最悪の事態に備えて準備を始めています。治安関係機関との連携強化。そしてテロ、ゲリラに対応できる部隊編成と同時に、北海道対ロ対策専用であった90式戦車の対テロ、ゲリラ戦への改装と本州、九州への配備、さらに首都圏及び主要都市部には最新鋭10式戦車を軸として装甲部隊を配置すると聞いております。いずれも水面下での動きですが、彼らも不断の諜報活動からこの動きをつかんでいることは間違いなく、すでに戦争は始まっているといってもいいかと思います。
司会....皆さんのお話を伺っておりますと、日韓戦争は国内治安戦争のようで、また韓国軍についてはほとんど無力のように思えるのですが....。
E....あえて朝鮮人と一括りしますが、前線部隊が爆発しそうになったことが最近でも2度あります。2011年と2012年です。2012年の民主党政権による日韓防衛協定締結となったら民主党政権はつぶされたと思います。韓国側の都合で調印1時間前に中止という国家間条約の締結事案では前代未聞の韓国恥さらし事件でした。戦後の朝鮮人の蛮行を学ぶ戦闘部隊としては極端に憎悪感が強くなります。以前はそれを知らない一般国民との間にずれがあったのですが、現在ではマスコミの隠蔽工作にもかかわらずネットによって情報が拡散して多くの国民が真実を知り、認識、感情が一致しつつあります。いい悪いはともかく、今までの一方的な韓国人の日本人に対する憎悪感が同様に日本人にも日本人の朝鮮人に対する憎悪感として急速に増大してきました。こういう流れを政治家やマスコミの皆さんは知ってか知らずか、全く感じている様子が見られません。ちょっとしたデモが死傷者を伴う事件に発展し、エスカレートして暴動、戦争という図式はかなりの確率で可能性があると思います。双方に大きな憎悪感をもつ衝突ですから日韓双方に凄まじい犠牲者が出ることは避けられないでしょう。また法がどこまで遵守されるか危惧されるところです。韓国軍については自衛隊は全く問題にしていないと思います。
司会....今、韓国軍に関しては問題にせずというお話でしたが...。
D....評価はともかく、軍としては機能していないのは事実だと思います。国家戦略からして非常識です。北朝鮮とは、韓国が入っていない他人任せの休戦協定で現実に北方38度線で対峙しているにもかかわらず海軍力を増強し南方で日本と対峙しようとしている有様は軍事的には完璧な敗戦パターンです。南北に陸海の仮想敵国を抱える図式は想定演習でもあり得ないパターンです。当然、陸海空三軍の連携はなく、ただばらばらに存在するだけです。
これによる弊害は韓国軍全体にあらわれています。本来北朝鮮対策としては、陸軍と空軍の強化でいいものを海軍、それも最新装備と外洋海軍を目指すというトチ狂ったことを始めたため軍全体の装備が薄くなって、かつ練度の低下、装備品の予備部品不足、メンテナンス不良等、稼働率の大幅な低下をもたらしてしまったのです。表向きだけ世界最高の兵器をそろえる軍の構築は、本来あるべき背景部品産業等が存在しないため核心的部品でさえも海外依存といういびつさで、その輸入先が仮想敵国日本なんて話は信じられませんね。海軍についての具体的事例はCさんお願いします。
C....これはおそらくは国民性だと思いますが、それぞれが勝手なことをやっているという事例をあげてみます。韓国海軍に独島という強襲揚陸艦があります。アジア最大と韓国が自慢している大型艦です。機能はてんこ盛り。ヘリから戦車、エアクッション上陸艇まで搭載できます。ところがこれに乗せるヘリがありません。上陸艇を搭載すると艦内エレベーターが使えません。上陸艇はいったん海上におろしてから兵員が乗り組みます。乗り組んでからおろすと沈没の危険があるのです。予備機能、たとえば先ほどでていた発電機の隔壁分離していない場所への設置は戦闘でその箇所が被害を受けた場合、すべてが終わってしまう危険があります。迎撃機関砲は角度制限がいいかげんで搭載味方兵器を撃つ恐れがあるという問題が指摘されています。また少し古くなりますが、北朝鮮潜水艦による警備艦撃沈事件。引き上げられた艦を検証するとどう見ても被害は艦艇直下からのもので魚雷ではありません。周辺海域の状況から想像すると、北朝鮮よりは韓国の機雷の可能性のほうが強く、自国の艦艇の識別もできない機雷を設置しているという笑い話です。(笑い)潜水艦については、ドイツから輸入の最新鋭艦、パクリを目的にばらして組み立てたところエンジンに異常音が発生、どうやっても止まらず、ついにドイツに不良品修理依頼。ドイツは激怒。今もって1年以上ドックにはいったまま。ある新鋭対空ミサイル駆逐艦、完成してミサイル搭載の段階になって、そのサイズのミサイルを韓国は保有していないことが発覚。この件はただ沈黙、その後の情報一切なし。(笑い)最新鋭高速ミサイル艦が竣工。最終航行試験で蛇行連発し不合格。(笑い)韓国が世界一を誇る魚雷のお話もあります。採用に際しての実弾試験は8発中5発命中。採用基準70%に達しなかったものの実戦配備50発。大量配備については現場から不安の声があり、再度試射。当たるよう設定された演習魚雷2本は当然命中。配備されていた2本の実弾魚雷は1本命中、1本行方不明。その後のことは知りません。(笑い)艦隊ネットワークパソコン。基本はウィンドウズを使っています。ちょっとした不具合がみつかり修正アップデイト。とたんにネットワーク壊滅。サイバー攻撃と大騒ぎ。実はこのときマイクロソフトは正規OS確認プログラムを入れていたのです。軍使用のパソコンが非正規OS大量使用とは驚くばかりです。この影響でイージス艦2隻が予定の演習に参加できませんでした。今、韓国で公的機関がサイバー攻撃を受けたと報道されるのはほとんどこのパターンです。きりがありませんのでこの辺で次の方どうぞ。(笑い)
E....空軍では海軍のようなおもしろい話はあまりありません。採用したミサイルが保有する戦闘機のパイロンにあわず搭載不能とか、燃料増槽を付加するとミサイルが装着できないとか漫画みたいなことはよくあるようですが。だいたい平時は空軍はただ飛んでいるだけなのであまりそういうミスは目立たないのです。大きいと墜落してこれまたわかりません。(笑い)ただ、メンテナンス不良と部品不足はひどいようで保有の別の機体から工面しているようです。稼働率は50%を下回ると聞いています。財政的に弾薬や燃料が不足し満足な訓練ができないのでパイロットの質はかなりひどいのではないでしょうか。それでいて戦闘機を輸出しているのですから買う方も買う方ですが不思議ですね。(笑い)
司会....それでは陸自Aさんどうぞ。
A....延坪島砲撃戦について、韓国、北朝鮮のあまりにも低い命中率に絶句。(笑い)固定点から固定点への射撃が北朝鮮は170発のうち90発命中53%。ただし命中とは島に着弾という意味です。韓国側は80発のうち50発命中62.5%。これを海外軍事専門家は双方脅威の命中率と絶賛したそうです。(大笑い)ちなみにこの条件ならば日本砲兵部隊はすべての部隊が全弾命中させます。(笑い)韓国は隠しておりますが韓国軍の自走砲の機械的能力とレーダー含めた運用にも問題があるようです。k2戦車については世界中が笑っているようでトルコにパワーパックを除いた基本設計を売却。実はパワーパックは未完成でした。(笑い)トルコはそのパワーパックを御本家ドイツから輸入、完成した戦車をサウジアラビアに輸出したというお話です。ちなみにそのパワーパック未だに完成していません。また戦車といえば、河川渡渉訓練で準備万端整えていたにもかかわらず沈没、浮上せず。乗員は死亡。これとは別の動画を見ればわかりますが、静止水面であるにもかかわらず戦車は水中でスライドしています。そのあたり全くわかっていないようです。
陸にもまだまだおもしろい話はいくらでもありますが時間だそうですからまた次の機会に...。         司会....本日は長い時間ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。